シックハウスへの対抗手段/換気しても症状が改善しないときは?

シックハウスへの対抗手段は?@

私もこのシックハウスに悩まされた経験がありますので
他人ごとではないのですよね。

 

子供の頃に、
それまでの公団から新築住宅に引っ越したのですが、

 

住み始めてからしばらくして、気分が悪くなったり、
頭が痛くなったりとかなり、大変な思いをしたからです。

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当時は、それほど問題視されていませんでしたので、
病院に行っても、
なかなか原因が特定できずに苦しんだものでした。

 

ただ、閉め切った部屋に入ったときに、
特有のあの臭いは気になっていまして、
どうもそれが原因ではないかということになり、

 

換気を頻繁にしたり、
閉めっきりにしないようにしたりして、
いつしか直ったということがありました。

 

最近はシックハウス特有の症状以外にも、
足に痛みを感じたり、
気分の落ち込み等をはじめとする
精神的な症状も報告されているようです。

 

個人差による症状の変化も否定できませんが、
シックハウスの原因とされる化学物質は、
揮発性の有機化合物がほとんどと言われていますよね。

 

新築住宅やマンションでは、引き渡し後3か月程度は、
室内で使用されている建材から、
ホルムアルデヒドをはじめとした
有機化合物が揮発しているそうですから、
それが室内に充満して人体に影響するわけですね。

 

新築に住み始めて
シックハウスの症状がみられるようになったら、
まずは換気の回数を増やすようにしてください。

 

私もそれが一番効果がありましたので。

 

この揮発した物質を換気して室外に出すことによって、
居室内部の濃度はかなり下がりますからね。

 

WHOの行った研究データを見ても、
換気回数が多ければ多いほど、
室内汚染物質の除去には有効であるという結果が出ているんですよ。

 

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換気しても症状が改善しないときはどうしたらいいの?

換気回数を増やしても、
シックハウスの症状が一向に改善されないということも、
もちろんあると思うのですよね。

 

そんなときには、
床材や壁紙の改装を検討してみることをオススメします。

 

というのは、有害な物質の含まれている可能性のあるものは、
床材や壁紙、畳などが多いからなんです。

 

特に壁紙を貼る際に使用する糊には、
ホルムアルデヒドが相当量含まれているんですよ。

 

また、壁紙の下地に使用している合板にも、
接着性を高めるためのボンドに
多くの揮発性有機化合物が含まれているそうです。

 

よって、このような素材を除去することによって、
思いの外、症状が改善されるケースもあるそうですから、
ぜひやってみてくださいね。

 

もちろん除去した部位には
珪藻土などの自然素材を使用した壁を施工することが大切です。

 

これで、より好条件となることはまず確実です。

改装はいくらくらいでできるの?

改装費用は業者によっても異なります。

 

改装費用のおおよその目安としては、
珪藻土の壁に変更してもらう場合、
6畳の居室でおよそ45万円程度と言われています。

 

また、床材(フローリング)の変更では、
8畳の改修工事で材料費込みで60万円程度だそうです。

 

あくまでも目安ではありますが、
気軽にできる金額でもありませんよね。

 

なので、工事を依頼する場合には、
環境住宅に詳しい建築士や専門家を見つけることが大切ですね。

 

こうした専門家は、インターネットで検索すると、
簡単に調べることができますので、ぜひ試してみてくださいね。

改修工事より前にやるべきことがあるの?

前述したような大規模な改修工事を行う前に、
まずは同居人に禁煙させることも重要なんですよ。

 

禁煙なんて関係あるの?
と思われるかもしれませんが、
実はタバコには、ホルムアルデヒドやトルエンと
同様の物質が多く含まれているんですよね。

 

実際、
室内環境汚染原因の上位にランクされているほど
有害なものなんですよ。

 

どんなに健康に優しい素材を多用したとしても、
そこに住む人が努力しなければ、何もなりませんから、
まずは禁煙を実行してみてくださいね。

 

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