住宅購入の契約時のポイントは?

契約の際には契約書は必須!@

中小の建築業者や工務店の中には、
住宅購入時に、
契約書を作成しないところも少なくないようですよね。

 

しかしながら、きちんと契約書を作っておかないと、
引き渡し時に注文通りの仕様になっていない場合や、
後に発生したトラブルの対応にも影響してきます。

 

なので、確実に作るようにしたいですね。

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さて、
マイホームなどの高価な品を買う際には、
それ相応のしっかりとした契約書を作成して、
契約を行うのが当然ですよね。

 

当然そのはずなのですが、
知り合いの建築業者や
身内や中小の工務店だったりすると、

 

口約束のみで
住宅の売買を行ってしまうケースも少なくないようです。

 

このような場合、引き渡された住宅(完成した住宅)
が、約束通りの仕様や造りになっていなかったり、
工事費の請求が違っていたりと、
後からトラブルに発展してしまうこともあります。

 

また、引き渡し後に発生した不具合箇所の修正にも、
すんなりと応じてくれないこともあり得ます。

 

なので、こうしたトラブルを未然に回避するためにも、
できるだけ詳細な契約書を作成して、
双方納得の上で契約を行うようにしてください。

 

★口約束
・法律上は、口約束のみでも契約は成立するんですよね。住宅でも話の中で決めた内容は、
契約書に記載したものと同じ程度の効力を持ちます。

 

・打ち合わせ時や営業マンとの話し合いのときに、何気なく会話したことが
契約として履行されないように、契約書に記載された内容のみ有効となるように
話し合っておく必要があります。

 

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住宅購入の契約の種類と特徴は?

住宅を買う際の契約には、次の2種類があります。

 

■請負契約
・建物の建築を発注するタイプで、すでに土地を購入済みの人が、建物の建築を業者に依頼する場合に結ぶ契約です。

 

・工事の進捗具合を確認しながら、初回金(契約時)、中間金(上棟時)、最終時(引き渡し時)の3回に分けて支払いを行うのが平均的な支払い方法です。

 

・請負人が住宅の建築を依頼されて、その仕事を行うための契約ですが、出来具合が悪くてもキャンセルできないのが欠点といえますね。

 

■売買契約
・建売住宅のような、完成している建物を購入するような場合に結ぶ契約です。

 

・引き渡し時(契約時)に一括で支払います。

 

・契約内容と引き渡された物件とが、あまりにもかけ離れているような場合には、契約をキャンセルすることができますから覚えておいてくださいね。

住宅購入の契約時のポイントは?

契約を行う時の最大のポイントは、
契約書に記載されている内容が、自分の買おうとしている物件通りか、
きちんと確認をするということです。

 

具体的な契約時の基本的な確認ポイントは、
次のような事項になります。

 

■販売価格 
■支払期日 
■引渡し期日 
■所在地
■工事面積 
■土地面積 
■建物の構造 ■設備や仕様
■瑕疵担保責任期間 
■アフターサービス 
■特記事項

 

それから、契約時に渡される
重要事項説明書という書類も重要になるんですよ。

 

この重要事項説明書には、
契約書に記載されている内容以外にも、
土地の用途や建ぺい率、容積率などの法的な制限や規制、
LPガスか都市ガスかの区別、
その他購入者に知らせておかなければならない情報などが記載されています。

 

なので、しっかりチェックするようにしてくださいね。

 

契約書と重要事項説明書に、
記載漏れや変更してもらいたいことなどがなければ、
最後に再度熟読して署名捺印すれば、
これで契約は完了です。

 

★重要事項説明書
・不動産業法では、不動産業者を通じての契約時には、宅地建物取引主任が
免許証を提示して、契約者に対して、重要事項説明書の詳細な説明を必ず
行わなければならないと規定されています。

 

・この説明書の内容に記載漏れや説明漏れがあった場合には、
契約をキャンセルすることができます。

 

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