完成建物を縁の下から天井裏まで見るとは?

完成建物でも徹底的にチェックしよう!@

注文住宅であっても、建売住宅であっても、
完成している建物をきちんと確認したいのであれば、

 

入れる場所にはどんどん入って、
見られる場所はどんなところであっても
確実に確かめることが必要ですよね。

 

それぐらいの気合いがないと、
本当に優良な住宅かどうかはわかりませんから。

完成建物でも徹底的にチェックしよう!A

建売住宅だけでなく、住宅を購入する際には、
現物を端から端までチェックしたいですよね。

 

あの阪神淡路大震災のときには、
手抜き住宅が倒壊して、
多数の市民が被害を受けましたし、

 

また、台湾の大地震でも、
倒壊したビルのコンクリートの中には、
空き缶や建設ゴミ、
発泡スチロールまで混入されていたことが確認されていて
かなり驚いた記憶があります。

 

このような手抜き住宅による住宅への損害は、
建物そのものよりも、そこで生活していた人たちに
精神的な負担を生じさせます。

 

手抜き工事によって、
幸せな家庭が不幸のどん底に突き落とされてしまったケースは、
いくらでもありますからね。

 

手抜き工事で建てられた住宅のために、
一生をかけて住宅ローンを支払うのは、
とても納得いきませんよね。

 

よって、契約前には、多少無理してでも、
物件の端から端まで徹底的にチェックしておきたいところです。

 

スポンサーリンク

床下に入って全てをチェックしよう!

木造住宅の場合、床下から天井裏(小屋裏)まで、
入れないところはないですよね。

 

ちなみに、床下に入る入口は、
キッチンか和室の床下収納庫にあります。

 

和室の場合でしたら、
たいてい畳の下に釘止めされた点検用の入り口がありますし、
床下収納庫はユニット式になっていますよね。

 

つまり、そのユニットを持ち上げると簡単に外せるわけです。

 

床下には、仕切りがないので、
そこからほとんどの場所(床下全体)に入り込むことができるのです。

 

建物のつくりがかなり複雑であったり、
基礎高が45p以下の場合には、
もちろん入り込む場所は少なくなります。

 

ですが、そうであっても何とか潜り込むことは可能です。

 

特にメーカー住宅には、
点検用に床下への出入り口が必ず設置されているんですよ。

 

床下収納庫や点検口から図面を持って潜り込めば、
簡単に床下に手抜きや不具合がないかどうかをチェックできますので、
ぜひやってくださいね。

 

床下のチェックポイントは、次のようなところになりますので。

 

■断熱材
■筋交い
■破壊の有無
■基礎コンクリートのひび割れや亀裂...など

 

また、床下に潜り込む際には、次のようなものを持って入り、
できるだけ記録を取るようにしてくださいね。

 

■カメラ
■メジャー
■軍手
■メモ
■図面
■ヘルメット
■強力な懐中電灯...など

 

なお、床下には危険が付きものです。

 

針金やロープなどで固定されている水道管もありますし、
床裏から釘が飛び出ていることもあります。

 

こうしたものに引っかからないように、十分注意してください。

 

スポンサーリンク