エフロレッセンス/宅地造成/盛土・切土とは?

エフロレッセンスとは?@

エフロレッセンスというのは、
「白華現象」とか「洟垂れ(はなたれ)現象」
などと呼ばれているもので、

 

マンションの外壁のコンクリートや
タイルの表面を白く汚す現象のことをいいます。

エフロレッセンスとは?A

具体的には、
石材やコンクリートなどに含まれるアルカリ成分が、

 

空気中の二酸化炭素や硫酸分などと
結合して炭酸カルシウムとなり、
表面に結晶化して白く浮き出る現象です。

 

もちろんエフロレッセンスが発生したからといって、
直ちにコンクリートの性能が低下することはありませんが、
コンクリート躯体劣化の原因となり、
建物の寿命を縮めることになりますので注意が必要です。

 

このエフロレッセンスを防止するための対策としては、
白華防止剤をコンクリートに混和したり、
防水材と併用して防止剤を塗布することにより
処理したりする方法がありますが、
いずれも完全に止めることは難しいといわれています。

 

ちなみに、あまりひどい場合は、
ブラシなどでこすって落とすほかないようです。

宅地造成とは?

宅地造成等規制法においては、
宅地造成とは、宅地以外の土地を宅地にするため、
あるいは宅地において行う
「土地の形質の変更」のことをいいます。

 

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宅地造成等規制法上の宅地造成における「土地の形質の変更」とは?

土地の形質の変更とは、宅地造成等規制法では、
次のものをいうと規定されています。

 

■切土をした土地の部分に、高さが2mをこえるがけを生ずるもの
■盛土をした土地の部分に、高さが1mをこえるがけを生ずるもの
■切土と盛土を同時にする場合において、盛土をした土地の部分に、高さが1m以下のがけを生じ、かつ、その切土と盛土をした土地の部分に、高さが2mをこえるがけを生ずることとなるもの
■切土や盛土をする土地の面積が、500uをこえるもの

盛土・切土とはどのようなものですか?

「盛土」部分というのは、
元の地盤の上に土を盛って宅地を造成した部分のことをいいます。

 

一方、「切土」部分というのは、
元の地盤を削って宅地を造成した部分のことをいいます。

 

ちなみに、傾斜地を造成した場合には、
1つの宅地で「盛土」「切土」部分が混在するケースも多いです。

 

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